無期限活動停止の天理大　７選手の全日本ジュニア欠場を発表

　全日本柔道連盟（全柔連）は６日、部内で暴力行為があった天理大で、全日本ジュニア体重別選手権（７、８日・埼玉県立武道館）に出場する予定だった７選手が欠場すると発表した。

　天理大は５日、再発防止策が確認されるまで柔道部を無期限の活動停止処分にし、藤猪省太部長、土佐三郎監督らを解任した。全柔連も問題について調査を進めている。