野々村笙吾が初優勝!加藤凌平は4位/全日本学生選手権

[ 2013年9月1日 16:23 ]

個人総合決勝の男子で優勝し、笑顔で引き揚げる野々村笙吾

 体操の全日本学生選手権最終日は1日、北九州市立総合体育館で行われ、個人総合決勝の男子は東アジア大会(10月・天津=中国)代表の野々村笙吾(順大)が合計89・800点で、女子は永井美津穂(日体大)が55・350点で、ともに2年生が初優勝した。男子の前回覇者で世界選手権(30日開幕・アントワープ=ベルギー)代表の加藤凌平(順大)は4位。

 野々村笙は、つり輪でトップの15・500点を出し、あん馬と平行棒は全体2位。加藤は体調不良で合計86・250点と低迷した。永井は種目別の跳馬と床運動も制して3冠に輝いた。

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