真夕が単独首位　さくらもＶ圏内！２打差以内に１１人の大混戦

　女子ゴルフツアーのリゾートトラスト・レディース最終日は２日、兵庫・三木市の関西ゴルフ倶楽部（６５２２ヤード、パー７２）で行われ、最終組が前半を終了した時点で、トップから２打以内に１１人がひしめく大混戦になっている。

　ショットが好調な服部真夕が前半で３つ伸ばし、通算７アンダーの単独首位で後半に入った。“Ｖ圏外”かと思われた横峯さくらが急浮上。１２番を終了して４つ伸ばし、首位と１打差の２位まで追い上げている。新崎弥生、首位タイで出た比嘉真美子も通算６アンダーで折り返した。

　森田理香子は前半で一つ伸ばして通算５アンダーで後半へ。比嘉と並んで首位タイで出た木戸愛も前半で二つ落とし、三塚優子、浅間生江、大城さつき、一ノ瀬優希、表純子と同じく通算５アンダーでプレーを続けている。