全米協会 16年から長尺パターに“制限”

[ 2013年4月16日 06:00 ]

長尺パターを手に雄たけびを上げるスコット

USPGAツアー マスターズ最終日

(4月14日 米ジョージア州オーガスタ オーガスタ・ナショナルGC=7435ヤード、パー72)
 スコットはマスターズ史上初の長尺パターの優勝者となった。

 04年に第5のメジャーといわれるザ・プレーヤーズ選手権で優勝し世界のトップ選手の仲間入りを果たしたが、その後パットの不振などでスランプに陥った。しかし、2年前から、長尺パターを使うようになり復活。ただ、全米ゴルフ協会などはパターのグリップを胸のところで固定して打つアンカーリングの禁止を16年から実施するとしており、スコットの優勝は中、長尺パターの使用問題に論議を呼びそうだ。

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2013年4月16日のニュース