アイホケ女子代表 5万円自腹なくなった!海外遠征金銭負担ゼロに

[ 2013年4月16日 06:00 ]

記者会見でポーズをとるアイスホッケー女子の日本代表

 五輪シーズンへ選手サポート万全だ。アイスホッケー女子の世界選手権2部に相当するディビジョン1A組で優勝した日本代表の“スマイルジャパン”がノルウェーから帰国し、都内で会見した。

 2月には14年ソチ五輪出場を決めるなど充実したシーズンが終了し、いよいよ五輪モードに突入。4月から日本連盟の協賛社が3社増えて7社になり、連盟では選手に消耗品のスティック(1本約1万円)などの用具を支給することを決めた。また、これまでは海外遠征のたびに一人5万円が自腹だったが、五輪までに計画している複数回の海外遠征は自己負担ゼロとなる。FWの久保英恵(30=西武)は「そうやってサポートしてくれるのはありがたい」と笑みを浮かべていた。

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2013年4月16日のニュース