小１＆小４の時津風ジュニアが兄弟Ｖ、将来は角界入り希望

白鵬杯

（2月11日 東京・有明コロシアム）
　時津風親方（元幕内・時津海）の息子２人が個人戦でダブル優勝した。

　長男の坂本博一が「どうしても勝ちたかった」と小４の部で圧倒的な力を見せつけると、次男・坂本正真も「本気を出した」と小１の部を制覇。ともに埼玉・草加相撲練修会に通っており、将来的には角界入門を希望している。

　また、中学の部では第５３代横綱・琴桜の孫で佐渡ケ嶽親方（元関脇・琴ノ若）の長男・鎌谷将且（まさかつ、中３）が４強入り、大鵬さんの孫で元貴闘力の次男・幸林（中３）が１６強入りした。