“かわいがり”で死亡、柔道金メダリスト準強姦…

[ 2013年1月30日 06:00 ]

 【スポーツ界 過去の暴力事件】

 ☆力士暴行死事件 大相撲の時津風部屋で序ノ口力士だった斉藤俊さん(当時17、しこ名・時太山)が07年6月26日、稽古後に搬送先の病院で死亡。師匠だった時津風親方の山本順一氏が兄弟子3人と斉藤さんをビール瓶で叩いたり、てっぽう柱に縛りつけるなど暴行していたことが明らかになった。山本氏は11年8月に懲役5年が確定。

 ☆準強姦(ごうかん)事件 柔道のアテネ、北京両五輪の金メダリスト内柴正人被告(34)が11年9月に教え子の女子柔道部員を合宿先のホテルで性的暴行をしたとして、九州看護福祉大(熊本県玉名市)を懲戒解雇。裁判は結審しており、判決は2月1日に下される。

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2013年1月30日のニュース