14歳平野が2位!冬季Xゲームで史上最年少メダリストに

[ 2013年1月29日 06:00 ]

 北米で人気の総合競技大会、冬季Xゲームは27日、米コロラド州アスペンで行われ、スノーボードのスーパーパイプ男子決勝で平野歩夢(14=バートン)が92・33点で2位に健闘した。AP通信によると、平野は冬季Xゲームで史上最年少メダリストになった。

 ハーフパイプ(HP)で冬季五輪2連覇中のショーン・ホワイト(米国)が、98・00点で6連覇を達成した。世界選手権HP2位の平岡卓(フッド)や青野令(松山大)国母和宏(クルーズ)は、25日の予選を突破できなかった。

 平野は決勝の2回目に回転軸をずらしながら3回転するダブルコークを決めるなど、ほぼ完璧な演技で高得点をマークした。

続きを表示

2013年1月29日のニュース