復権期す日馬は栃煌山と 白鵬 初日は松鳳山戦

[ 2013年1月11日 10:41 ]

 日本相撲協会は11日、東京・両国国技館で大相撲初場所(13日初日・両国国技館)の取組編成会議を開いて2日目までの取組を決め、新横綱の先場所で9勝6敗に終わり復権を期す日馬富士は初日に再小結栃煌山、2日目に妙義龍と対戦する。

 北の湖に並び史上4位となる24度目の優勝を狙う横綱白鵬は、初日に新小結松鳳山、2日目に安美錦の挑戦を受ける。

 10勝すれば大関に復帰できる関脇把瑠都は初日に豊響、2日目に大関琴奨菊と顔を合わせる。大関陣の初日の相手は稀勢の里が安美錦、琴奨菊は旭天鵬、鶴竜が妙義龍、琴欧洲は豊ノ島。大関とりの足固めを図る関脇豪栄道は初日に魁聖と対戦する。

 十両以上では、左肩腱板断裂で昨年12月に手術を受けた幕内豊真将が初日から休場。全治1カ月と診断されたという。

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2013年1月11日のニュース