山田、田中ら選出「彼らが今やっているラグビーのレベルを見て決断した」

[ 2012年10月24日 17:00 ]

 日本ラグビー協会は24日、11月に欧州遠征する日本代表30人を発表し、トップリーグで開幕7試合連続トライの新記録をマークしたWTB山田章仁(パナソニック)ら代表出場未経験の4人を選出した。ニュージーランドでプレーするSH田中史朗、フッカー堀江翔太(ともにパナソニック)もメンバー入りした。

 エディー・ジョーンズ代表ヘッドコーチは大学生を選出しなかった理由を「彼らが今やっているラグビーのレベルを見て決断した。来春の再選出を考えている」と説明した。

 日本代表は11月10日にルーマニア、17日にグルジアとテストマッチを行う。その後も21日にバスク選抜、25日にフランスのプロリーグ選抜「フレンチ・バーバリアンズ」と顔を合わせる。

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2012年10月24日のニュース