元小結・垣添が「雷」取得 押尾川から名跡変更

[ 2012年10月18日 17:57 ]

 日本相撲協会は18日、元小結垣添の押尾川親方(本名垣添徹、大分県出身、藤島部屋)が16日付で年寄「雷」を取得し、襲名したと発表した。「押尾川」は幕内・豪風が所有している。

 元幕内・春日富士の雷元理事が不正経理疑惑などの責任を取り、9月20日付で相撲協会を退職。その後に「雷」は空き名跡となっていた。

 また、九州場所前の11月3日に福岡市博多区の住吉神社で、新横綱日馬富士が横綱白鵬と共に奉納土俵入りを行うことも発表された。

続きを表示

2012年10月18日のニュース