上野 世界選手権42年ぶりVに「ほっとした」 

[ 2012年10月17日 19:07 ]

世界選手権の優勝祝賀会で笑顔を見せる上野由岐子(後列右端)らソフトボール女子日本代表

 7月のソフトボール女子の世界選手権(カナダ)で42年ぶりの優勝を果たした日本代表の祝賀会が17日、東京都内で行われ、3日間で4連投するなど貢献したエース上野由岐子(ルネサスエレクトロニクス高崎)は「監督から優勝しかないと言われていたのでほっとしている」と話した。

 ソフトボール女子は北京五輪で悲願の金メダルを獲得したがロンドン五輪で実施競技から外れ、野球とともに2020年夏季五輪での復帰を目指している。14年の仁川アジア大会まで続投が決まった宇津木麗華監督は「五輪復帰のためにもいい優勝だった。また全日本の力を合わせたい」と意欲を語った。

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2012年10月17日のニュース