石川遼 韓国OPへ最終調整「距離が長くて難しい」

[ 2012年10月17日 18:46 ]

 男子ゴルフの韓国オープンが18日から韓国・天安市の牛汀ヒルズCC(パー71)で開催される。開幕前日の17日、プロアマ戦で最終調整した石川遼は「ここは距離が長くて難しい。アイアン(ショット)の精度が日本よりも求められる」と気を引き締めた。

 前回出場した2009年は15位。池に囲まれ、浮島のような13番(パー3)では、第1打を3日連続で池に打ち込んだ。この日は同ホールでは強風に影響されたのか、グリーン手前のバンカーに打ち込んだ。

 「グリーンの大きいアンジュレーションなど、しっかりチェックできた。寒さにも気を付けたい」と話した。7月の全英オープン選手権から14週連続のトーナメント出場となる。それでも「試合がないと勘を取り戻すのが難しくなる。続いていた方がいい」とハードスケジュールは問題にしなかった。(共同)

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2012年10月17日のニュース