「リオで金メダル」 バレー真鍋監督が続投会見

[ 2012年10月3日 17:49 ]

リオデジャネイロ五輪までの続投が決まり、記者会見するバレーボール女子の真鍋政義監督

 ロンドン五輪のバレーボール女子で日本を28年ぶりの銅メダルに導き、4年後のリオデジャネイロ五輪までの続投が決まった真鍋政義監督(49)が3日、東京都内で記者会見し「今の段階では、リオで金メダルもいけるだろうと思ったので、引き受けた。心機一転、チャレンジしようという気持ち」と抱負を述べた。

 日本バレーボール協会は当初、公募で次期監督を決める方針だったが、五輪の好成績を受けて方針を変更し、続投要請した。中野泰三郎会長は「2010年世界選手権、11年ワールドカップ(W杯)、五輪と常に4強に入っている。短期間で実績を残しており、理事会でも評価する声が多かった」と説明した。

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2012年10月3日のニュース