伊藤、添田は1回戦敗退 錦織に続けず…

[ 2012年7月30日 22:37 ]

男子シングルス1回戦で敗退した伊藤竜馬

 ロンドン五輪のテニス男子シングルス1回戦で、伊藤竜馬(北日本物産)はミロシュ・ラオニッチ(カナダ)に3―6、4―6で敗れた。

 添田豪(空旅ドットコム)は前日、日没サスペンデッドとなったバグダティス(キプロス)との1回戦を7―6、2―3から再開したが、7-6、6-7、2-6と逆転負けした。

 29日の男子シングルス1回戦では、錦織圭(日清食品)がトミック(オーストラリア)に7―6、7―6で勝ち、1924年パリ五輪以来、日本勢88年ぶりの男子シングルス勝利を挙げたが、続くことができなかった。

 ▽伊藤竜馬の話 落ち着いてプレーできたと思う。相手のサーブが本当にすごかった。スピードも伸びもある。ストローク戦に持ち込みたかったが、それをさせてくれなかった。

 ▽添田豪の話 第2セットで終わらせたかった。タイブレークを落とし、気持ち的にきつかった。勝ってもおかしくない内容だった。悔しいが次につながる。

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2012年7月30日のニュース