深堀、PO制し関信越V!目指す全国トップ10

[ 2012年6月19日 06:00 ]

関信越大会の個人の部で優勝した深堀

スポニチ主催平成24年度関東高等学校ゴルフ選手権 関信越大会

(6月18日 栃木県大田原市 那須野ケ原カントリークラブ=6777ヤード、パー72)
 関信越大会個人の部は2アンダーの70で並んだ3人によるプレーオフの末に深堀雷斗(栃木・佐野日大3年)が優勝した。個人の部はシード選手を除く上位10人、団体の部は上位4校が7月27、28日の関東大会(栃木県那須野ケ原CC)に進出した。

 3人によるプレーオフの2ホール目、決めれば優勝というパーパットに「きょう一番緊張しました」という深堀だが、見事に沈めた。ドライバーには苦しんだが「アプローチ、パターのおかげ」と35、35の70と好スコアをマークした。福島県出身。昨年まではタイトルを手にしていないが、3年生となった今年は5月の福島県アマに続いての優勝。「関東大会でもアンダーを出して、全国大会ではトップ10を狙いたい」と語った。

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