44年ぶりの五輪出場へ 日本男子、初戦快勝

[ 2012年4月26日 18:12 ]

<日本・チェコ>前半、先制ゴールを決め祝福される長沢(14)

 ホッケーのロンドン五輪世界最終予選第2日は26日、岐阜県グリーンスタジアムで男子1次リーグを行い、44年ぶりの五輪出場を目指す日本はチェコに6―0で快勝し、白星発進した。南アフリカは11―1でブラジルを圧倒した。

 日本は長沢(名古屋フラーテル)がペナルティーコーナーから2点を決めるなど前半を3―0で折り返し、後半にも加点。坂本(箕島ク)は、3得点と活躍した。

 中国―オーストリアは降雨によるグラウンド状況の悪化のため前半終了後に中断され、後半は27日に持ち越しとなった。

 最終予選は男女とも6カ国が総当たりの1次リーグを行い、上位2チームによる決勝の勝者が五輪出場権を獲得する。日本は男子が28日にオーストリアと、初戦で圧勝した女子は27日にマレーシアとの第2戦に臨む。

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