ちゃんと頑張らないと…大島部屋力士が「友綱」で初稽古

[ 2012年4月18日 06:00 ]

 今月25日に日本相撲協会の定年である65歳を迎える大島親方(元大関・旭国)の弟子が17日、移籍先となる友綱部屋(東京都墨田区)で初稽古を行った。

 前日の大島部屋での最後の稽古後に師匠とともに涙を流した十両・旭秀鵬は、友綱部屋所属の十両・魁聖らとの申し合いでいきなり26番取るなどエンジン全開。新師匠となる友綱親方(元関脇・魁輝)の前でたっぷりと汗をかき「ちゃんと頑張らないといけない」と新たな環境で精進することを誓った。

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2012年4月18日のニュース