悔しがる錦織「完全に勝てる試合だった」

[ 2012年3月1日 16:44 ]

男子シングルス2回戦で敗退し、記者の質問に答える錦織圭

 テニスのメキシコ・オープン男子シングルス2回戦で世界ランキング17位の錦織圭(フリー)は64位のジェレミー・シャルディー(フランス)に6―1、6―7、0―6で逆転負けした。

 右肩を痛め、まさかの2回戦敗退となった錦織は「マッチポイントもたくさんあったし、完全に勝てる試合だった」と悔しさをにじませた。

 敗因は「自分が悪くなったというより相手がギアを上げてきたのでしょうがない」とした上で、「第3セットは自分のテニスをキープできなかった。右肩はそんなに大きなけがではない」とけがのせいにはしなかった。

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2012年3月1日のニュース