貴乃花親方も再選に意欲「協会の将来のために…」

[ 2012年1月26日 06:00 ]

日本相撲協会理事選

 スポニチ本紙評論家で現職理事の貴乃花親方(元横綱)は25日、「理事選の立候補届を提出します」と初めて立候補することを明言した。

 再選を目指す貴乃花親方は「6月に公益財団法人認定を申請するため、年寄名跡の問題などいろいろと山積みなことが多い。協会の将来のためにしっかりと頑張っていきたい」と意欲を見せた。前回、10年の選挙では二所ノ関一門を飛び出し不利な状況にありながら当選。貴乃花グループは7票を所有しているが、他の一門からも貴乃花親方を推す声が出ている。

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