松山 プレーヤー色紙に感激!“南アの黒ヒョウ”になる

[ 2012年1月21日 06:00 ]

ゲーリー・プレーヤーからの色紙をお披露目する松山英樹

 男子ゴルフの松山英樹(19=東北福祉大2年)が“南アの黒ヒョウ”を目指す。

 20日は仙台市内のホテルで約600人を集めて行われた「東北福祉大ゴルフ部報告会」に出席。会場には昨年11月にゲーリー・プレーヤー(76=南アフリカ)が関係者を通じて松山に送った色紙が飾られていた。そこには「厳しく練習して自分を信じなさい」という意味の英語と、ローマ字で「頑張って」「忍耐」というメッセージ。「色紙があるとは聞いていたけど、実際に見たのは今年になってから」と松山も感激の面持ちだ。プレーヤーはマスターズ52回連続出場の大会記録を打ち立てた往年の名選手。日本人最多は尾崎将司の18回で、2年連続出場の松山はそれにもまだ遠く及ばないが「プレーヤーと同じくらいマスターズには出続けたい」と壮大な夢を語った。

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2012年1月21日のニュース