初戦敗退の鈴木桂治は左肘の検査で欠席 国際合同合宿

[ 2011年12月13日 06:00 ]

 柔道のグランドスラム東京大会に出場した選手らによる国際合同合宿が12日、都内でスタートした。

 男子は大会に出場していなかった100キロ超級の世界王者テディ・リネール(フランス)も参加。昨年の全日本王者・高橋和彦(26=新日鉄)らと乱取りを行った。一方、大会で初戦敗退を喫した鈴木桂治(31=国士舘大教)は痛めている左肘の検査のために欠席。全日本男子の篠原信一監督は「いても(練習が)できない状態。検査の結果次第ではリハビリに行かせるかも」と話し、合宿を離脱する可能性を示唆した。

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2011年12月13日のニュース