竹内、伊東が予選通過 W杯個人第2戦

[ 2011年12月3日 09:01 ]

ジャンプ女子のW杯を前に公式練習に臨んだ高梨沙羅

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプは2日、リレハンメルで男子の個人第2戦(HS100メートル、K点90メートル)の予選を行い、日本勢は竹内択(北野建設)が86・5メートルの120・3点で36位、伊東大貴(雪印メグミルク)が40位で3日の本戦へ進んだ。小林潤志郎(東海大)栃本翔平(雪印メグミルク)湯本史寿(東京美装)は予選落ち。葛西紀明(土屋ホーム)は腰痛のため棄権した。

 3日にW杯初実施される女子は公式練習を行い、15歳の高梨沙羅(北海道・上川中)は2回とも88・5メートルを飛び1回目が6位、2回目は7位だった。渡瀬あゆみ(神戸クリニック)は2回目に89メートルで12位となった。(共同)

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2011年12月3日のニュース