松山、耐えて5差11位も「遼よりだいぶヘタ」

[ 2011年12月3日 06:00 ]

11番、グリーンでラインを見る石川(左)と松山

男子ゴルフツアー・日本シリーズJTカップ第2日

(12月2日 東京・東京よみうりCC=7016ヤード、パー70)
 松山は苦しみながらも5打差の11位に踏みとどまった。「寒くて疲れた。パットが入らなくて苦しかった」と凍える寒さに体を震わせた。

 5番では3メートルを3パットしてダブルボギー。6番では7メートルのイーグルパットがカップに蹴られた。16番では木の根元からショットして右手を痛がるしぐさを見せるなど散々な内容。「アプローチとパターが遼よりだいぶヘタ。その差がスコアの差になってる」と悔しがりつつ、「こんなひどい内容なのに5打差で終われてよかった」と3日目の逆襲を誓った。

続きを表示

2011年12月3日のニュース