長島2年連続2冠!ミスも先輩の意地見せた

[ 2011年10月31日 06:00 ]

男子1000メートルを1分10秒71で2連覇した長島

スピードスケート全日本距離別選手権最終日 長野市エムウエーブ

(10月30日)
 長島はミスがありながらも1分10秒71でまとめて、2年連続で500メートルとの2冠を達成した。

 残り1周のコーナー出口でバランスを崩して左手をついてしまったが「(所属チームの後輩で2位だった)上条の顔がよぎった。負けたらまずい」と意地で立て直した。世界では500メートルが主戦場となるが「両方やっておけば安定感やスタミナに有利になる」と今後も1000メートルに積極的に取り組んでいく。

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2011年10月31日のニュース