W杯アーチェリー 来年東京で初のファイナル開催

[ 2011年10月31日 15:30 ]

 全日本アーチェリー連盟は31日、来年のワールドカップ(W杯)ファイナルを東京で開催することが決まったと発表した。ファイナルの日本開催は初めてで、9月22、23日に日比谷公園特設会場で実施する。

 ファイナルは年間3大会のW杯の成績上位選手による大会で、五輪種目のリカーブは男女各8選手が出場する。日本選手はこれまでファイナルに進出したことがないが、開催国枠で各種目1人は出場できる。

 来年のW杯は4月に第1戦を上海、5月に第2戦をアンタリヤ(トルコ)、6月にロンドン五輪出場枠を懸けた第3戦を米ユタ州オグデンで行う。

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2011年10月31日のニュース