24年ぶりへ 宮崎大輔「がむしゃらにやる」

[ 2011年10月19日 16:58 ]

 ハンドボール男子の日本代表が19日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターでロンドン五輪アジア予選(23日開幕・ソウル)を前に合宿を公開し、1988年ソウル五輪以来、24年ぶりの出場を目指す日本のエース宮崎大輔(大崎電気)は「がむしゃらになってやる。日本らしい粘り強さを出したい」と意気込んだ。

 1次リーグ初戦は強豪韓国との対戦。酒巻清治監督は「倒さないとわれわれの悲願は達成できない」と決意を語った。

 同予選は1位だけが五輪出場権を獲得し、2位は来年の世界最終予選に回る。

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2011年10月19日のニュース