宮里藍ら台湾選手権に向け最終調整、強風を警戒

[ 2011年10月19日 19:23 ]

プロアマ戦で調整する宮里藍

 台湾で初開催の米女子ゴルフツアー、台湾選手権が20日に開幕する。日本勢は宮里藍、宮里美香、上田桃子が19日、台湾北部のサンライズ・クラブ(パー72)でのプロアマ戦などで最終調整に努めた。

 強い風が吹くコースに宮里藍は「フェアウエーを捉えるのに一苦労。短いパットでも突風の影響がある。スコアは(いくつになるのか)全然分からない」と警戒。その上で「とにかくやるしかない」と意気込んだ。

 宮里美はアマチュア時代にこのコースでプレーした経験があり「パンチショットを決められると思う」と強風に有効な打ち方に自信をのぞかせた。上田は「風は強いが、好きな方なのでアドバンテージにはなると思う」と好感触を口にした。(共同)

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2011年10月19日のニュース