200平の福留、大会新で3連覇 高校総体

[ 2011年8月17日 18:06 ]

 全国高校総体(インターハイ)第21日は17日、岩手県などで各競技を行い、競泳の女子200メートル平泳ぎで高校記録保持者の福留景子(鹿児島実)が2分25秒04で勝ち、3年連続で大会新による優勝を果たした。

 男子200メートル平泳ぎの加納雅也(県岐阜商)は2分13秒05で、女子400メートル自由形の地田麻未(東京・墨田川)は4分13秒24で2連覇。男子200メートル個人メドレーは2年生の瀬戸大也(埼玉栄)2分0秒09で制した。

 飛び込みの女子高飛び込みは7月の世界選手権に出場した辰巳楓佳(兵庫・甲子園学院)が505・05点で2連覇した。

 バドミントン団体の男子は埼玉栄が7連覇で8度目の優勝、女子の青森山田は2年ぶり8度目の優勝となった。福島第1原発事故の警戒区域にある富岡(福島)は男女とも3位だった。

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2011年8月17日のニュース