日本、ドイツ1部クラブに2連勝

[ 2011年7月2日 16:24 ]

 バスケットボール男子の日本代表は2日、静岡県小笠山総合運動公園アリーナでドイツ1部リーグのビュルツブルクと国際親善試合第2戦を行い、80―67で2連勝した。

 日本は34―36で迎えた第3クオーターに川村(リンク栃木)や竹内公(トヨタ自動車)の活躍で25点を奪い逆転。第4クオーターは、昨季bjリーグの島根に在籍した石崎(日本協会)を中心にして点差を広げた。

 最終戦は3日に東京・代々木第二体育館で行われる。

 ▼ウィスマン日本代表監督の話 第1戦では良くなかったマンツーマン守備が機能した。速い展開でシュートを打ち、オフェンスリバウンドも拾えた。序盤は川村に頼りすぎていたので怒った。

 ▼パトリック・ビュルツブルク監督の話 後半、だんだん疲れてしまった。3点シュート0本で、日本が6本決めれば負けるのは当然。日本はある程度シュートが打てる選手がそろっている。

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2011年7月2日のニュース