巡回慰問最終日…白鵬“支援継続”を約束

[ 2011年6月9日 06:00 ]

山元町で横綱土俵入りを行う白鵬(左から2番目)

 日本相撲協会による東日本大震災巡回慰問は8日に最終日を迎え、幕内上位20人らが宮城県山元町と福島県新地町を訪問。5日間で10カ所の被災地を巡り、約1万3000杯のちゃんこを振る舞うなどして被災者と触れ合った。

 10カ所全てで横綱土俵入りを行った白鵬は「(支援を)1、2年で終わらせるのではない。これからも頑張る」と継続することを約束。九重巡業部副部長(元横綱・千代の富士)は今回は慰問のみに終わっただけに、今後の方針として「(取組などがある)しっかりとした巡業を(被災地で)したい」と話した。

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2011年6月9日のニュース