上野も登板?!ソフト女子代表がチャリティーマッチ

[ 2011年6月9日 06:00 ]

 ソフトボール女子日本代表が今月27日から岐阜県大垣市で行う第1回の強化合宿期間に、東日本大震災のチャリティーマッチとして紅白戦を計画していることが8日、明らかになった。

 同合宿は今年就任した宇津木麗華監督(48)が初めて指揮を執り、代表候補28選手がそろう。昨年11月のアジア大会で代表に復帰した上野由岐子(28=ルネサスエレクトロニクス高崎)も参加予定で、日本代表として国内で登板するのは、08年7月に仙台市で行われた北京五輪の壮行試合以来、約3年ぶりとなる。

 被災地の一つとなった仙台は、国際大会の「ジャパンカップ」が行われていた代表にとってはゆかりの地。北米遠征終了後の7月末には、仙台市内で代表選手によるソフトボールクリニックも計画されているという。

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2011年6月9日のニュース