100平 北島は2位、立石優勝!女子は14歳渡部がV

[ 2011年5月20日 19:23 ]

男子100メートル平泳ぎ決勝 1分0秒55で優勝した立石諒(手前)

 競泳のジャパン・オープンは20日、大阪なみはやドームで開幕し、4月の世界選手権代表選考会で左太ももを痛めた北島康介(日本コカ・コーラ)は男子100メートル平泳ぎで1分1秒27の2位だった。立石諒(慶大)が1分0秒55で勝った。

 女子100メートル平泳ぎは14歳の渡部香生子(JSS立石)が日本歴代2位に相当する1分7秒10の中学新記録で優勝した。

 男子200メートル自由形は代表選考会の結果と合わせて上位4選手のタイム合計が800メートルリレーの派遣標準記録を突破したため、奥村幸大(イトマンSS)日原将吾(あかやまSS)小堀勇気(能美SC)内田翔(群馬ヤクルト)が世界選手権の代表に追加された。

 100メートル背泳ぎの男子は入江陵介(イトマンSS)が53秒11で順当勝ちし、古賀淳也(第一三共)は8位に沈んだ。女子の寺川綾(ミズノ)は自身の日本記録に0秒22及ばなかったが、59秒35の好記録で勝った。

続きを表示

2011年5月20日のニュース