錦織 3年ぶりならず「相手が攻撃的 自分が守りに入ってしまった」

[ 2011年4月11日 06:46 ]

テニスの全米クレーコート選手権の決勝で敗れた錦織圭

 男子テニスの全米クレーコート選手権は10日、ヒューストンでシングルス決勝が行われ、錦織圭(ソニー)はライアン・スウィーティング(米国)に4―6、6―7で敗れ、3年ぶりのツアー優勝はならなかった。

 2008年2月のデルレービーチ国際選手権以来で、日本男子として初となるツアー2勝目を狙った世界ランキング61位の錦織は、主催者推薦出場で同93位のスウィーティングに先手を取られ、一時はリードした第2セットも競り負けた。

 ▼錦織圭の話 相手が攻撃的で、自分が守りに入ってしまった。もう少し自分から打てていたらチャンスはあったと思う。クレーコートの今季初戦としてはよかった。自信になる。(共同)

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2011年4月11日のニュース