明大ラグビー部 新主将は鈴木か溝口

[ 2011年4月11日 06:00 ]

銀座で東日本大震災被災者の募金活動を実施した早慶明のラグビー部。前列左から明大フッカー鈴木、早大ロック土屋、慶大CTB仲宗根主将、明大吉田監督、早大辻監督、慶大田中監督

 明大ラグビー部の吉田義人監督(42)が10日、今季の主将をフッカー鈴木亮大郎(宮城・仙台育英出身)とCTB溝口裕哉(宮崎・日向出身)に絞ったことを明かした。

 吉田監督は前日9日にFWリーダーに鈴木、BKリーダーに溝口を指名。この日2選手を引き連れて東京・銀座で東日本大震災被災者の募金活動を実施した指揮官は「2人を主将と副将にする」と話した。5月15日の招待試合東海大戦(静岡・草薙)までに決める。

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2011年4月11日のニュース