石野 日本新で3位

[ 2011年2月19日 09:27 ]

 スピードスケート中長距離のワールドカップ(W杯)ソルトレークシティー大会第1日は18日、米ユタ州ソルトレークシティーで行われ、女子5000メートルで石野枝里子(日本電産サンキョー)が6分55秒07の日本新記録で3位に入った。マルティナ・サブリコバ(チェコ)が6分42秒66の世界新で優勝した。

 石沢志穂(苫小牧連盟)は6分55秒43で4位、穂積雅子(ダイチ)は7分8秒04で8位。菊池彩花(富士急)は格下のBクラスに出場し、7分13秒69で10位。

 男子1500メートルはトレバー・マルシカノ(米国)が1分43秒35で制し、Bクラスの中村奨太(北海道・駒大苫小牧高)は1分46秒87で8位、平子裕基(開西病院)は16位だった。(共同)

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2011年2月19日のニュース