トップの今井ら16人が7月の関東予選へ

[ 2010年5月11日 06:00 ]

 スポニチ主催内閣総理大臣杯第41回日本社会人ゴルフ選手権マンデートーナメントは10日、静岡県裾野市のファイブハンドレッドクラブ(6759ヤード、パー72)で行われた。

 社会人日本一を目指し、公式ハンデを持たない選手を対象にしたマンデートーナメントが静岡からスタート。5オーバー、77でトップの今井健太郎(35)をはじめ13位タイまでの16人が、7月から7会場で争われる関東予選へ出場できる。

 ≪50歳上野、3位通過「楽しみ」≫3位で通過した上野敬輔は、神奈川・茅ケ崎市で投資関連の会社を経営する50歳。北海道勤務時代は公式ハンデ7を持っていたが、更新手続きをしておらず「それならマンデーから」と挑戦したという。83で回り、「最後に崩しましたが、内容的には良かった」とホッとした表情。5年前にシングル級となり現在はラウンド週1回、練習場は週3回のペース。「関東予選(相模原GC)では自分の飛距離などチェックしたい」と楽しみな様子だった。

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2010年5月11日のニュース