添田が男子シングルス連覇/岩渕&松井組は3連覇

[ 2009年11月15日 21:12 ]

<男子シングルス決勝>杉田祐一を破り、優勝した添田豪

 テニスの全日本選手権最終日は15日、東京・有明コロシアムで行われ、男子シングルス決勝で第1シードの添田豪(ミキプルーン)が第4シードの杉田祐一(三菱電機)を6―3、7―6で下し、2年連続2度目の優勝を果たした。優勝賞金は200万円。

 男子ダブルス決勝は、この試合を最後に引退する岩渕聡(ルネサンス)と松井俊英(ソニー)のペアが岩見亮(北日本物産)添田組を2―6、7―6、6―2で下し、3連覇を達成した。通算では歴代最多の4度目の優勝となった。
 女子ダブルス決勝は浜村夏美(フリー)米村知子(APF)組が初優勝した。

続きを表示

2009年11月15日のニュース