脚の故障の金丸は間に合えば出場

[ 2009年8月12日 22:43 ]

 日本陸連の高野強化委員長は12日、脚の故障で出場が懸念される陸上の世界選手権男子400メートル代表の金丸祐三(法大)について「何とかスタート当日に間に合えばやってもらう」という見解を示した。

 関係者によると、左太ももの軽い肉離れで7月下旬の合宿中に痛めた。高野委員長は「出発を遅らせ、高圧酸素などで国内で治療してきた。ベルリンで最終チェックしたい」と話した。(共同)

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2009年8月12日のニュース