五輪の代表選手 上村以外は1月に決定

[ 2009年7月29日 06:00 ]

 全日本スキー連盟は28日、来年2月のバンクーバー五輪の代表選手選考基準を発表した。上村愛子(29=北野建設)ら3人が内定済みのフリースタイル・モーグルを除いて早い時期での内定は出さず、来年1月上旬までの成績に基づいて各種目の選考会議で決める。上村との夫婦出場を目指す皆川賢太郎(32=アルビレックス新潟)のアルペンでは強化コーチ推薦が廃止。皆川はトリノ五輪4位と実績十分だが、ここ数年はケガに悩まされて結果を残していないだけに、10月開幕のW杯での活躍が出場への絶対条件となった。

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2009年7月29日のニュース