内田「最高」酒井「悔しい」日本新で4位

[ 2009年7月29日 01:15 ]

 水泳の世界選手権第12日は28日、ローマで行われ、男子200メートル自由形決勝で、内田翔(21=群馬SS)が1分45秒24の日本新記録で4位に入った。優勝はビーデルマン(ドイツ)が1分42秒00で世界新記録を達成。2位には元世界記録保持者のフェルプス(米国)が1分43秒22入った。

 また、女子100メートル背泳ぎ決勝では18歳の酒井志穂(ブリヂストン)が59秒14の日本新をマークし、4位となった。

 ▼内田翔の話 うれしい。最高です。3番に入りたい気持ちがあったが、ちらっと見たら(ほかの選手と)差があり過ぎたので、きょうはこれで二重丸とします。将来的にはメダルを取りたい。自由形を引っ張っていきたい。

 ▼酒井志穂の話 58秒台を狙っていたし、あと一歩メダルに届かなかったので悔しい。まだまだ練習不足です。50メートルこそは自己ベストを大幅に更新したい。

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2009年7月29日のニュース