双大竜ら3人が新十両/秋場所の番付編成会議

[ 2009年7月29日 09:43 ]

 日本相撲協会は29日、愛知県体育館で秋場所(9月13日初日・両国国技館)の番付編成会議を開き、東農大出身の双大竜(27)=本名高橋亮三、福島県出身、時津風部屋=、星風(25)=本名ボルド・アマラメンデ、モンゴル出身、尾車部屋=、朝日大出身の徳真鵬(25)=本名白塚元久、三重県出身、木瀬部屋=が新十両を決めた。徳真鵬は朝日大出身初の関取。

 再十両は磋牙司(27)=本名磯部洋之、静岡県出身、入間川部屋=、隠岐の海(24)=本名福岡歩、島根県出身、八角部屋=で、ともに2場所ぶりの復帰。
 大関経験者で年寄「大鳴戸」を襲名した元幕内の出島のほか、幕下以下の力士8人の引退も発表された。

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2009年7月29日のニュース