入江 ピアソルと遭遇「いよいよ!」

[ 2009年7月25日 06:00 ]

本番会場で練習する入江陵介(手前)

 世界選手権で26日から競技が開始する競泳陣は24日、チーム全員で本番会場で練習を行った。入江らユニバーシアードに出場した選手は23日に初練習。プールには全面を覆うような照明装置が設置され、入江は「屋外だが目標物があって泳ぎやすい」と満足そう。ライバルのピアソル(米国)ともプールで遭遇し「いよいよ。楽しみだな」と気持ちが高ぶってきた。平井ヘッドコーチは入江の200メートルについて「ピアソルは前半型。150までしっかりついていけば、ラスト50メートルは陵介の方が速い。相手は慌てて自滅することもある」と分析した。

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2009年7月25日のニュース