岡島ホノルル完走!女子は嶋原が初優勝

[ 2008年12月16日 06:00 ]

安田美沙子 ホノルルマラソン初参加で完走

 陸上の第36回JALホノルル・マラソンは14日に約2万3200人が参加して行われ、女子は嶋原清子が2時間32分36秒で初優勝し、2位にも2時間34分35秒で吉田香織(ともにセカンドウィンドAC)が入った。男子はパトリック・イブチ(ケニア)が2時間14分35秒で制し、日本勢は藤野浩一(広島県)が2時間27分56秒で7位となったのが最高だった。車いすの部では男子の副島正純(シーズアスリート)が1時間32分6秒で4連覇を果たした。日本からは約1万4400人が参加した。

 <初挑戦の岡島が完走「大変だった」>初挑戦した米大リーグ、レッドソックスの岡島秀樹が6時間8分35秒で完走した。友人と「ワールドシリーズに出場できなかったら、参加する」と約束していたためで、オフシーズンに入ってから練習を始めた。25キロ地点で体や脚が痛くなったため、休憩を入れながらゴールを目指した。「42・195キロを走り抜くのは大変だった。メーンの仕事は野球。来季はワールドシリーズに出なければ」と疲れた表情だった。

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2008年12月16日のニュース