康生 現役続行表明「最後まで戦う」

[ 2008年2月14日 09:01 ]

 柔道のフランス国際男子100キロ超級で5位に終わり、北京五輪出場が厳しくなった井上康生(綜合警備保障)は13日、「自分の道を貫き通す。最後まで戦う」と現役続行の意思を表明した。

 井上は五輪代表争いで棟田康幸(警視庁)と石井慧(国士舘大)に大きくリードを許している。今後は3月の全日本選手権関東予選に臨み、最終選考会となる4月の全日本選抜体重別選手権と全日本選手権で優勝を目指す。欧州柔道連盟主催の国際合宿に14日まで参加し、16日に帰国する。(共同)

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2008年2月14日のニュース