×

南海特急「ラピート」のC大阪ラッピング1番列車が出発進行 DF登里「優勝まで最速、最短で」

[ 2024年4月8日 16:09 ]

「出発進行!」の合図をして1番列車を見送るC大阪森島寛晃社長(左)、DF登里享平(中央)
Photo By スポニチ

 大阪・なんばと関西国際空港を最速38分で結ぶ南海電鉄の特急「ラピート」のC大阪ラッピング1番列車(11時35分発・β35号)の出発式が8日、難波駅9番のりばのホームで行われ、DF登里享平、森島寛晃社長らが出席した。

 C大阪のクラブ設立と、南海空港線開業、ラピートの運行開始がともに30周年という縁もあり実現したコラボ。C大阪の30周年エンブレムに加え、登里の他にもDF鳥海晃司、DF毎熊晟矢、MF香川真司、MF清武弘嗣、MF田中駿汰の6選手がデザインされ、紺色の車体に桜色が映える造りとなっている。

 15年間在籍した川崎Fを離れ、今季ここまで全7試合に出場している大阪出身の背番号6は「すごいなって思いました。セレッソ大阪も、自分も認知されると思いますし、だからこそピッチでもっと盛り上げていきたい」と感動した様子。「とにかく優勝したいですね。南海さんも盛り上げていただいていますし、優勝まで最速、最短で」とラピートに引っかけてリーグ制覇への思いを新たにした。

 開幕から7戦無敗で迎える次節13日には、ホームで古巣を迎え撃つ。「特別な思いもありますけど、優勝するためには力のあるクラブにしっかり勝つことだけ考えて、そのための準備をできるように」と意気込んだ。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「日本代表(侍ブルー)」特集記事

2024年4月8日のニュース