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北朝鮮 平壌で国内女子2チームが試合 開催地未定の日本戦には言及なし

[ 2024年2月19日 04:20 ]

試合を観戦する朝鮮労働党と政府の高官。18日付の労働新聞が掲載した(コリアメディア提供・共同)
Photo By 共同

 北朝鮮の首都・平壌の金日成競技場で17日、サッカー女子の国内2チームの試合が、16日の故金正日総書記の生誕82年記念日に合わせて開かれた。国営メディアが18日報じた。

 24日にパリ五輪アジア最終予選第1戦を控えているが、言及はなかった。

 試合は、金徳訓首相や崔竜海・最高人民会議常任委員長ら朝鮮労働党と政府の高官が観戦した。

 16日の記念日に際し女子サッカーの試合が開かれたことは過去にもあるが、高官の観戦が伝えられるのは異例。

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