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【アジア杯】伊東純也がチーム離脱…今後どうなる 森保J“攻撃の核”両翼からスピードで局面打開

[ 2024年2月1日 21:07 ]

<バーレーン・日本>後半、ベンチに座る伊東(中央)ら代表イレブン(撮影・西海健太郎)
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 森保ジャパンの不動の右サイドとして攻撃をけん引していた伊東純也の離脱は準々決勝イラン戦を前にしたチームに大きな影響を与えそうだ。

 伊東は第2次森保体制の15試合中9試合で先発し、4得点6アシストと攻撃の核として機能。今大会ここまでの4試合でアシストや得点はなかったものの、2試合で先発していた。

 また右サイドだけではなく、三笘の代わりとして左サイドでもプレーできるポリバレントな能力も魅力の一つ。両翼からスピードで局面打開できる武器を失ったことは痛恨の極みだろう。

 ただ、森保監督が「2チーム分の戦力」と自信を見せる選手層で伊東の穴を埋めることは十分可能だ。バーレーン戦で右サイドで起用され、先制点を奪ったMF堂安律(25=フライブルク)やMF久保建英(22=レアル・ソシエダード)らサイドプレーヤーは豊富。不測の事態に対応するだけの戦力はそろっている。

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