本田や長友の系譜を受け継ぐMF堂安律「短い大会はメンタルが全て」

堂安（撮影・西海健太郎）
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　日本代表はあす31日、アジア杯決勝トーナメント1回戦でバーレーン代表と対戦する。1次リーグ・インドネシア戦で2得点を演出したMF堂安律（フライブルク）は「先に失点しないことが大事」と強調。そして「対アジアでミスをすると“自分たちの調子が悪いのかな…”という感情に陥りがちだけど、そう思わないことは大事」と自滅しないメンタルの必要性を説いた。

　オフだった28日には金髪を銀髪に変更してリフレッシュ。MF本田圭佑の専属スタイリストを務め、22年W杯カタール大会ではDF長友佑都を真っ赤に染め上げた林勲氏に手がけてもらった。

　「今まで自分がやってきた準備を変えずにやれば間違いなく結果は出る。（期間の）短い大会はメンタルが全て」

　本田や長友らと同じ“鋼のメンタル”を持つ背番号10は、決勝トーナメントでの爆発を見据えた。