アジア杯　日本代表MF中村がバーレーン戦に意欲　同大会3試合目の会場に「2勝していていいイメージ」

＜サッカー日本代表練習＞練習に汗を流す中村（左から3人目）（撮影・西海健太郎）
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　FIFAランキング17位の日本代表はあす31日、アジア杯決勝トーナメント1回戦で同86位のバーレーン代表と対戦する。MF中村敬斗は1次リーグ第3戦インドネシアで連続得点が5でストップ。同じ左サイドを主戦場にするMF三笘薫が今大会初出場に向けて順調にコンディションを上げる中、ゴールという形で存在感を示す。

　会場はアルスママ競技場。初戦、第3戦でプレーした場所だ。「あそこでしか出てないんで（笑い）。2勝しているし、いいイメージですね」。ベトナム戦では2―2から決勝点。インドネシア戦は得点こそなかったが、軽快な動きを披露した。

　「インドネシア戦はベトナム戦に比べてより左サイドが活性化していた。僕自身もボールを触る回数も増えていて、次の試合も出たら（チームメートと）コミュニケーションしっかり取ってインドネシア戦以上のパフォーマンスを出したい」

　自身の特長は多彩なシュートやゴール前のアイデア。負ければ敗退となる一戦へ、「三笘選手みたいに自分でえぐっていく力はあればいいんですけど……。絶対的にそういう自信があるわけではない。ンプルに、より確実により、より深い位置に入れるようなプレーをしたい」と意気込んだ。

　なお、決勝トーナメント1回戦バーレーン戦はスポーツ・チャンネル「DAZN（ダゾーン）」で独占配信される。